タモリを失った新宿アルタを抜けるとそこは新宿シアター・ミラクルだった。
コントイベント『 新宿コントレックス』も数えることvol.12。
毎回思うのは、コントレックスにおける客席の暖かさ。やっぱり爆笑ってのはプレイヤーとオーディエンスの間に産まれるモノだろうから、「笑いに」来てくれる、コントを観に来てくれるお客さんの前で、「笑わせること」を第一義とした「コント」を上演できることは単純に楽しいし、有難いことに色々な人の協力でこういう場を提供できる(お客さんにも競演者にも)ことは、凄く意味があることだと思う。
まあ、コントレックスでのウケは多分にホームタウン・ディシジョンなんだから、あんまりココに浸っていてばかりでもダメなのだけど。
それでも作品を作って演ってウケるってのは、何よりも気持いいわけですので、少しだけ浸らせて。
まあでも今回は、持って行かれた悔しさが。結構いいネタだったから特に。
明日から今度は本公演の稽古。こういう日は、芝居が楽しみ。
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